2012年09月21日

名も無き人々

皆さん、こんばんは、誉田です。

今日は仕事の合間に美術館に行ってきました。
そこで密教絵画や書跡を見てきました。

両界曼荼羅の荘厳さや、大般若経の書跡の
見事さに、これを書いた人々は、
調身、調息、調心の、所作の美しい人だったのでは
ないかと想像をめぐらせてみました。

後世の人々が、昭和や平成をどのような時代と
評価するのか知るすべはないのですが、
生きている間は、本当に一瞬の夢のごとくだと

長い歴史の前ではそう思えてきます。
ヨーガを学ぶ方が増えているのも
意味があるような気がしています。

時代を超えて残るものは、先人の
名も無き人たちの努力によるものだと
思います。その一人になれたらと
今では心より思います。






Posted by ヨーガライフシステム研究所 at 22:48

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