2014年12月14日

スクール10年目の振り返り①

こんばんは、誉田(こんだ)です。

ヨガを始めてから24年(厳密には母と一緒に
やっていたころを入れると34年)
スクールを立ち上げて10年経過しました。

あっという間の10年で、その間に生徒さんは結婚して
親になり、息子や娘を連れてきて見せて
くれるので、自分自身も大層年をとったと自覚
していくわけです。

顔の無数のしわや、身体の微細な痛みが
この50年以上人生で戦ってきた証では
ないかと思います。今日も股関節がいたいなぁ・・とか
肩の調子が少し悪い~、、
メンテナスンス代がかかるようになってきています。

普通だったらとっくに次世代にバトンタッチしていても
おかしくないのですが、時代も進化してしまい
へたしたら100以上生きていくという事態になったとき

以前に講演で松島に伺った時に、その主催者の
理事の方から「誉田さん、PPKぴんぴんころりって、どのくらいの
割合だと思います?だいたい100人に1人しか
ころりと死ねないんですよ!」と言われまして

寝たきりがでなくなることが多い(これはNNKねんねんころり)
これはつくづく大変なことだと思ったわけです。
残りの人生、できる限り現役で社会貢献しながら生きる、、

そう決意しまして、たくさんの高齢の方が集まった時に
「皆さんの中で指導者になって、同じくらいの年齢の方に
教えて、社会貢献をしながら自ら介護予防もしていきませんか!」
そのように熱く語ったら、それに何名かの方が
応じてくださって、第1号のSさんがある施設でデビューして
私は心の底から本当に感動しました。

自分の父の年くらいの方ですから、
娘くらいの年齢の私にいろいろ言われるのは
さぞいやだろうなぁ・・と思いながら、指導させて
いただきました。

勝手にプロジェクト名ですが
「日本を元気にするロコモビチェア」
1000年計画ならぬ、1000人計画ですが
そのあらたな目標が出てきたところで、
10年間の活動を1度見直して、再度来年から
再スタートしていきたいと考えています。

ヨーガの派遣に関しては、医療や福祉関連からの依頼が
増えており、時代のニーズを確実に感じています。
これからも増えていくのではないでしょうか。
皆さんの活躍も心から願っています。

さて今週の19日に「お寺は最尖端」という、
興福寺のお坊様による講和を行います。
講習費に関しては、震災復興関連に寄付させて
いただきます。

今月から10年間を振り返りながら、ヨガライフの歴史を
たどっていきたいと思います。

弱小、お金なし、あるのは人財のみでスタートして
今は人財が大きく化けて、拡散しています!




  


Posted by ヨーガライフシステム研究所 at 21:49お知らせ