2013年02月03日

一即多

みなさん、こんにちは、誉田です。

風が強い日が続いていますね。
いやなことも含めて風が全部地球の外に
運んでくれるといいのですが。

最近つくづく自分が奈良にひかれているのは
奈良は仏教の時代が華やかなころが
あったからだと思いました。

「なら」というのは韓国語で、「くに」という
意味があることを本で知って
昔の日本には、インドのお坊さんや
中国人や、新羅人など交流が盛んで

それこそ東大寺の大仏さまの開眼の供養を
聖武天皇が行った際に、その供養の式を
指導したのがインドの僧というところが
ロマンをかきたててしまいます。

ヨーガもインドが発祥で、それをいまや
ライフスタイルの中にあたりまえに
取り入れているのも、歴史とも
関係あるのかと思っています。


日本に住んでいることがとても面白く
なってきた今日この頃、、日本人が
自然の中に仏性を観たり、
「一即多」の精神が様々な

場面で感じられること
日々の生活の中で、無限のものを
見つけていきたいと考えて
おります。




  


Posted by ヨーガライフシステム研究所 at 17:55